実際にアルバムを制作するにあたり、一体どのようなことが必要なのでしょうか?もちろん、音楽を作り上げることが最も重要であることは言うまでもありません。ミュージシャンである以上、当然そこに楽しみや喜びを見出しているはずですから、あまり問題はないでしょう。それよりも、アルバムを制作するうえで必要な些末なことが苦痛になっているはずです。だからこそ、その部分を蔑ろにしないよう気を付けるべきなのです。
バーコードの取得
きちんとした流通経路でアルバムを売り出すためにも、バーコードの取得、つまりJANコードを取得する必要があります。例えば海外向けに販売する際にebay等を活用した場合、JANコードの有無は商品の信頼性に影響を及ぼします。取得方法については、もちろん登録申請書で申請する方法もありますが、今日ではインターネットからも申請可能となっています。登録申請については、一般財団法人流通システム開発センターのホームページ上からも可能です。一度ホームページをご確認ください。
CDプレス、ジャケットの制作
CD-Rで販売するのであれば、自分で制作するのもいいしょう。プレスしてCDを制作したいする場合には、プレス業者を探す必要があります。インターネット上でもプレス業者はたくさん見つかりますので、ぜひ予算に見合った業者を探してみてください。業者によってはCDジャケット制作とのパッケージングでCDプレスを行っているところがあります。特にジャケット制作に拘りがない場合、そのようなサービスを利用するのが得策です。
委託販売業者
CD自体はライブやホームページ上で販売することになるでしょうが、それ以外にも販売経路を用意しておくとよいでしょう。UltraVybeのように、委託販売を請け負っているサイトもいくつかあります。